西洋医学に対抗した形で東洋医学があります。
そして漢方薬があるのです。
便秘のために薬を使うことはよくないと考えられていますが、漢方薬は別と思っている人も多いようです。
それは漢方薬の働き方が西洋医学の薬とは異なっているからです。
漢方便秘薬について紹介しましょう。
いくつか種類があります。
大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)は便秘薬としてはポピュラーなものです。
体力がある人向けと言われています。
それから、大柴胡湯(だいさいことう)は胃炎の症状を持っている人に使われます。
三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)は血圧が高い人やのぼせやすい人に使われます。
紹介した漢方薬は体力がある人向けです。
しかし、便秘の人は食欲がない体力が落ちているケースが多いようです。
そのような体力がない人やおなかが張っている人には大建中湯(だいけんちゅうとう)がいいでしょう。
それから高齢者などには麻子仁丸(ましにんがん)が使われます。
子供や薬を飲むとおなかが痛くなる人には小建中湯(ちょうけんちゅうとう)ですね。
また、痔から便秘になっている人には乙字湯(おつじとう)がいいそうです。
漢方薬はいろいろとありますが、どれを飲めばいいのかはよくわからないでしょう。
できれば病院で処方してもらうことをお勧めします。
どうしても病院に行けないのであれば薬局で相談してみる方がいいでしょう。
漢方薬がいいと言っても間違った用法は絶対に避けなければなりません。
たまに副作用もあります。
薬なのですから、安易な使用は避けましょう。