多くの人、特に女性は便秘に悩んでいると言われています。
何日も排便ができずに苦しんでいる人は多いようです。
そこで便秘のことを軽く考えないようにしたいものです。
便秘自体は問題ないとしても、病気が原因で便秘になるケースもあるからです。
便秘の症状と同時に出てくることに気をつけましょう。
過敏性腸症候群は便秘や下痢などが数か月も続く状態です。
腹痛を伴います。
排便をすることによって、楽になります。
検査をしても特別な病気の兆候は見られません。
緊張などによって急に便意を催す特徴があります。
これを我慢すると状況はさらに悪化します。
それから大腸がんです。
これは大腸の内壁に腫瘍ができますから、便の通り道をふさいでしまいます。
便が極端に細くなってしまうことが特徴です。
自分の便を見ることによって、簡単に判断できるのです。
それから、腸閉塞です。
これは周期的に強い腹痛を伴います。
その名の通り腸が詰まってしまった状態です。
解消するまでは食事を制限しなければなりません。
腹痛のほかに吐き気がして、食べ物を吐き出すこともあります。
直腸がんも大腸がんと同じような症状となります。
便秘になる原因に心当たりがないのであれば、一度病院で診てもらう方がいいでしょう。
病気になってからでは遅いのです。
毎日の快便が健康のバロメーターであると考えてください。
もちろん、排便の周期は個人差がありますが、朝食後にトイレに行きたくなるのは腸の働きが正常であることの証です。
女性は恥ずかしがってトイレを我慢する傾向にあるため、便秘になってしまうこともあるのです。